【2025年】おすすめギター用クリップチューナー

ギターの演奏をするうえでに欠かせないのが”チューニング”ですが、必ず必要になるが【チューナー】です。

チューナーにも種類があり
・自宅練習向けの【コンパクトチューナー】
・ギターヘッドに取り付ける【クリップチューナー】
・エフェクターと並べて使用する【フロアチューナー】などがあります。

今回は人気の高い【クリップチューナー】のおすすめ商品をご紹介していきます。

クリップチューナーとは

以前にもご紹介しましたが、改めてクリップチューナーについて簡単にご紹介していきます。

クリップチューナーとは…
ギターヘッドに取り付け“振動”によって音の高さを検知するチューナーになります。

シールドが不要で、取り付けておけば瞬時にチューニングを行うことが出来ます。
特にアコギでは、シールドを接続することが出来ないので重宝するアイテムになります。

デメリットとしては、ヘッドに取り付けるので、ルックス的に気になる方は気になる…というところです。
なので、練習では特に気にならないかな、と思います。

チューニングモード

チューナーにはいくつかのモードがあります。
チューニングする楽器に合わせるなど使用用途に応じてモードを変更します。

クロマチックモード

半音単位で測定することができるので、カポタストを装着したままのチューニングや変則チューニングに向いています。

現状の近い音を表示するので、「自分が合わせたい音がどの音程なのか」「表示された音が合わせたい音の上なのか下なのか」ということは把握しておく必要があります。

オートモード

ギター・ベースのそれぞれの楽器のモードに合わせた場合、開放弦でしか表示されないモードになります。

ギターであれば…6E / 5A /4D / 3G / 2B / 1E
ベースであれば…4E / 3A / 2D / 1G

ある程度チューニングが合っている場合は【オートモード】がおすすめです。
但し、弦を張り替えた後など、チューニングが大幅にズレている場合は、異なる音程を表示してしまう場合があるので注意が必要です。
また、変則チューニングには向いていないので、あくまでもレギュラーチューニングや前弦半音下げなどのチューニングに適しています。

ストロボモード

【ストロボモード】は全てのチューナーに備わっているわけではなく、比較的高価な精度の高いチューナーに備わっている機能になります。

針や光を中心に合わせるような方法とは違い、光の動きに合わせてチューニングを行います。
チューニングが合うと光が止まるような仕組みになっています。

但し、精度が良すぎる為、スタジオでバンド練習をしている時などは、周りで鳴っている音を拾ってしまい、ギターに伝わった音が振動してチューナーが反応してしまう…という事が起きてしまいます。

なので、レコーディングやギターセッティング時のチューニングなどに向いています。

チューニング精度

チューナーにもそれぞれ精度(正確さ)があります。

音程を測る単位は”セント”で表示され、一般的には商品仕様や取扱説明書に記載されています。

【±1セント】が一般的なデジタルチューナーの精度とされています。
セントの数値が小さくなれば精度が高くなります。

ストロボチューナーでは【±0.1セント】さらに高精度のストロボチューナーでは【±0.02セント】ほどの精度になります。

チューナーを購入する際は、この精度を重視するといいと思います。

精度はとても需要ですが「必ずしも精度が高い物を選ばないといけない」というわけでもなく、精度が高ければより正確なチューニングが出来ますが、逆に精度が高すぎてチューニングがしづらかったり、バンド練習中で回りの音が大きい場合は周りの振動を拾ってしまって上手くチューニング出来ないという事態が起きます。

用途や自分に合ったモデルを選ぶと良いと思います。

おすすめクリップチューナー

KORG / Pitch Clip 2 (PC-2)

とにかくシンプル且つリーズナブルなクリップチューナーが欲しい!という方にオススメなクリップチューナー。
ボタンもON/OFFのみなので、とにかくシンプルで多機能のチューナーは煩わしいという方にオススメです。

精度は±1セントと一般的なデジタルチューナーの精度ですが、旧モデル(PC-1)よりも精度が上がっています。
数値上は±1セントと変わりませんが、低音の反応も良くベースでも問題なく拾ってくれるようになりました。

リーズナブルなチューナーでは、どうしても低音が拾いにくいモデルが多く、ベースでは使いづらいという印象がありましたが、PC-2ではそのあたりの精度が見直され、反応が良くなっています。

電池寿命はPC-1:17時間からPC-2では24時間と寿命も大幅にアップしています。
オートパワーオフ機能もあるので、電池寿命にも貢献する機能が備わっています。

その他、表示を上下変更できるリバース機能も備わっているので、ヘッドの表側・裏側のどちらでも見やすいディスプレイ設定になっています。

D’Addario PlanetWaves / PW-CT-17

弦の王道ブランドで知られるD’AddarioのアクセサリーブランドPlanetWaves(プラネットウェイブス)から販売されているクリップチューナー。

こちらもシンプルなチューナーでありながら、430Hz~450Hzまでのキャリブレーション機能が搭載されているため、一般的な曲からクラシックなど幅広いジャンルに対応することができます。

フルカラーディスプレイの縦型表示で視認性に優れているので、見やすいチューナーが欲しい方にもオススメ!

また、こちらのクリップはカラー展開がありブラック以外にも、レッド・ブルー・イエロー・パープル・グリーンの全6色を展開
一般的にはブラックカラーが多いチューナーも、好きなカラーが選べるという、珍しいモデルになります。

BOSS / TU-03

エフェクターブランドのBOSS(ボス)から販売されているチューナー機能に加えてメトロノーム機能も搭載したクリップチューナーです。

弾き語りなどでメトロノームに合わせて練習する場合や、トレーニング時に重宝するメトロノーム機能。
練習時に荷物を増やしたくないという方にもオススメ。

また、メトロノームは音とディスプレイで確認することができ、音のON/OFFも可能なので、ライブ時にディスプレイの針だけでテンポを確認することも出来る優れものです。

8種類のパターンと10種類のビートが搭載されており、テンポも[30~250]まで変更可能なので、いろんなシチュエーションで活用することができます。

もちろん、チューナーとしての機能も多数搭載されてます。
・クロマチック/ギター/ベース/ウクレレ/バイオリンの5つのチューニング・モード搭載
・音で確認が可能な基準ピッチ[A]の再生
・フラットチューニングでは半音~2半音下まで設定可能
・基準ピッチ:430~450まで幅広い設定が可能
・5分間使用しない場合は自動でOFFになるオートオフ機能搭載

ディスプレイが大きく視認性に優れているというのもポイントです。

TC Electronic / POLYTUNE CLIP

とにかく精度を求めたい方はこちらがオススメ!

エフェクターブランドのTC Electronic(ティーシーエレクトロニック)から販売されているポリフォニック / ストロボチューナー。

ポリフォニックモード / ストロボモード / クロマチックモードの 3つのモードを搭載。

【ポリフォニックモード】では、「全ての弦を同時にチューニング」することが可能です。
6弦をコード弾きのように「ジャラ~ン」と鳴らすと各弦がどのようにズレているのかを表示してくれます。
これにより瞬時にチューニングすることが可能となります。
特にオススメなのは、ロック式トレモロ搭載のギターは一つの弦を調整するとスプリングの関係上、他の弦も微妙にズレてしまうので、重宝する機能になります。

【ストロボモード】では超高精度の±0.02セントを誇るストロボモードで正確なチューニングが可能となります。
オクターブチューニングなど細かなチューニングを要する時にもオススメなモードです。

【クロマチックモード】では±0.5セントの精度となっており、十分な精度を誇ります。

また、取り付ける向きに応じて自動で表示を切り替えてくれるアダプティブディスプレイを搭載。

フラットチューニングに加えカポモードも搭載されているので、カポをしながら調整することもできます。

TC Electronic / UNITUNE CLIP

上記のPOLYTUNEからポリフォニックモードを外したストロボモードとクロマチックモードの2種類に限定したシンプルなモデルです。

案外ポリフォニックは不要…という方も多く、ストロボモードとクロマチックがあれば十分という方にオススメなモデルになります。

ポリフォニックモード以外はPOLYTUNEとほぼ同様の機能となりますが、ディスプレイが若干改善されており、高出力LEDを108個搭載したことで視認性が向上しています。

まとめ

チューナーも年々新しい物が発売されているので、何を選べば良いかわからなくなると思いますが、初心者の方は比較的シンプルな物で良いと思います。
精度も高すぎると逆に合わせづらいという場合もあるので、初めは±1セントで十分だと思います。

オクターブチューニングなどの精度の高いチューニングが必要になったら、ストロボモードが搭載されているモデルの購入をオススメします。